「毎朝、ギリギリまで寝ていたいけど、可愛い髪型で登校したい…」
「体育の授業がある日は、普通のお団子だとすぐに崩れてボサボサになる…」
そんな悩みを持つ中学生・高校生のみなさん(そしてお母様方)。校則を守りつつ、短時間で可愛くなれるヘアアレンジを探して、SNSを彷徨うのはもう終わりにしましょう。
実は、時間がなくて崩れやすいのは、不器用だからではありません。「崩れにくい構造(ロック構造)」を知らずに、なんとなくゴムで結んでいるだけだからです。
この記事では、私のもとに届いた実際の高校生からのリクエスト「朝時間をかけず、華やかすぎず、可愛いアレンジ」への回答として考案した、独自の「ロック式くるりんぱお団子」を紹介します。
耳の下で作る控えめなツインお団子は、校則もクリアしやすく、何より「くるりんぱ」の摩擦力を使って固定するため、一日中走り回っても崩れません。
【結論】3分でできる「ロック式耳下お団子」の特徴
- 崩れない:「くるりんぱ×三つ編み」の摩擦構造でガッチリ固定。
- 時短:難しい編み込みは不要。4ステップで完結。
- 校則OK:耳下の低い位置なので派手にならず清楚に見える。
忙しい学生生活の朝を救う、一生モノの時短テクニックを解説していきます。
4ステップで簡単にできる耳下お団子ヘアアレンジ
今回紹介するのは、ただのお団子ではありません。「くるりんぱ」と「三つ編み」を組み合わせることで、髪同士を噛み合わせ、ピン1本でも崩れにくい状態を作る手法です。
- 全体を半分にわけて両サイドをゴムで1つずつにまとめる
- まとめた毛束でくるりんぱをして土台を作る
- 毛先を三つ編みにして強度を高める
- 三つ編みした毛束を「入れ込み」ピンで留める
もし時間がなければ、お団子にせず「手順2(くるりんぱ)」で止めてもツインテールとして成立します。その場合は、『ツインテールアレンジ 7つのやり方|可愛いと幼いの違いとは』の記事も参考にしてみてください。
では、具体的な手順をロジカルに解説していきましょう。
1-1 うしろの髪を半分にして、くるりんぱ

はじめに、後ろの分け目をジグザグに半分にしてから、片方を耳下あたりでゴムで一つにまとめます。
崩れないポイント
ゴムでまとめる際は、ゆるくなり過ぎないように注意してください。「緩み」は「崩れ」の第一歩です。土台が緩いと、いくらピンで留めても時間の経過と共に重力で落ちてきてしまいます。
次に、ゴム上の髪を縦半分して内側に空洞をつくり、毛先を上から内側へ通して「くるりんぱ」をします。
通した後は、必ず毛先を左右に引いて根本(ゴムの位置)を締めてください。これが「ロック構造」の要となります。
1-2 くるりんぱした毛先を三つ編みする

くるりんぱした毛先を三つ編みにしてから、毛先をゴムで結びます。三つ編みにすることで、バラバラ落ちてくる短い毛(レイヤー部分)を収納でき、お団子にした時の形状記憶力が上がります。
次に、その三つ編みした毛束を、先ほど作った「くるりんぱの穴」に向かってもう一度入れ込みます。
髪の長さによって、一回転で収まる場合もあれば、二回転必要な場合もあります。毛先が内側に隠れる位置でストップし、ヘアピンやUピンを挿して固定しましょう。
※ピン留めが苦手な方は、『【動画あり】1日崩れない正しいアメピンの使い方』で基礎を復習すると、さらに強度が上がります。
1-3 反対側も同様にお団子をつくる

反対側も同じ手順で、耳下にお団子を作ります。
手順のおさらい
- ゴムでしっかりまとめる
- くるりんぱをして締める(土台ロック)
- 毛先を三つ編みする(毛束の収納)
- くるりんぱの穴に入れ込んでピンで留める
最後に全体を少しほぐして微調整すれば完成です。校則が厳しい場合はほぐさずにタイトに仕上げても、三つ編みの網目が見えて十分に可愛く仕上がります。
耳下でつくる簡単お団子ツインアレンジの動画
最後に
中学生・高校生からの要望で最も多いのが、「体育の授業や運動をしても崩れないヘアアレンジ」です。
今回紹介したアレンジは、激しい運動にはポニーテールの方が向いているかもしれませんが、「くるりんぱ」で一度髪をねじってロックしているため、普通のお団子よりも格段に崩れにくい構造になっています。
通学時の電車移動や、自転車通学の風にも十分耐えられる強度です。
お団子にまとめるのが難しいと感じたら、無理にまとめずに「手順2」のくるりんぱ状態でストップしてもOKです。それだけでも十分に手の込んだアレンジに見えます。まずは週末に一度練習してみて、月曜日の朝に実践してみてください。

