体育祭のように激しい運動を伴うイベントで髪型が崩れないようにするためには、いくつかの不安要素が考えられる。
- ジャンプや走るなどの激しい動きによって、髪が崩れやすくなる。
- 髪が顔にかかると視界の妨げになる可能性もある。
- 運動中に汗をかくことで、髪が湿ってセットが崩れやすくなる。
- 特に前髪やサイドの髪は、汗でぺったりとくっついてしまうことが多い。
- 屋外で行われることが多いため、風が強い場合や雨天時には髪型が崩れるリスクが高い。
- くせ毛の場合は湿気で広がったり、うねりが出ることがある。
これらの不安要素を考慮しながら、運動に適した髪型を選ぶことが重要。
そこで今回は、「おだんごヘア」という王道だがガチで崩れない髪型を3パターン紹介している。
もくじ
体育祭の髪型 低い位置でつくるおだんごヘア
STEP1
- 髪全体に「Moii ヘアバーム」を付ける。
- ブラッシングしてヘアバームを全体に馴染ませる。
- ポニーテールをつくる。縛る際に、根元をしっかり締めてからゴムを半回転させる。
- 反対に移動したあとも根元をしっかり締めるようにして結ぶ。
STEP2
- ポニーテールを2つに分けて三つ編みをつくる。
- 三つ編みを片方ずつ根元に巻き付けながらスモールピンで固定する。
- 三つ編み2本めを巻き付けてアメピンで固定する。
- 毛先までしっかり中に入れ込み、アメピンで固定する。
ハチマキ巻いて可愛い体育祭の髪型 耳下おだんごヘア
STEP1
- ツインテールをつくり、全体で4つの三つ編みした毛束をつくる。1本ずつ丁寧に根元に巻き付けながら根元に近い位置から順にスモールピンで固定する。
- 「中間→毛先」の順にスモールピンでしっかり固定する。
- 2本めの三つ編みでは、いきなり巻きつけるのではなく、根元から順にしっかりアメピンで固定する。
- 毛先まで丁寧にアメピンで固定する。
高い位置でお団子をつくる体育祭の髪型はコレ!
STEP1
- 高い位置で全体をまとめてからヘアゴムで結ぶ。ヘアゴムの結び方は、これまでと同様、根元からしっかり締めて結んでいく。
- ポニーテールをつくったら表面をコームのテールで整える。
- ポニーテールを半分にして三つ編み2束つくり、片方ずつ根元から丁寧にヘアピンで固定する。
- 毛先まで丁寧にアメピンで固定する。
動画はこちら
動画では、細かい注意点を解説しているのでチェックすることをおすすめする。
注意点リスト
- ポニーテールを結ぶ際に根元がたるまないようにグッと締める。
- 三つ編みした毛束をヘアピンで留める際は、一箇所ずつ丁寧に留める。