本記事では、以前から定期的に頂いていたリクエストに応えるため、 DAisuke がヘアアレンジで使用しているマネキンや道具を一通り紹介している。
興味のある方は参考にしてみよう。
1. ヘアアレンジには、3種類の「ヘアゴム」を使用
ヘアアレンジに使用する「ヘアゴム」は、1タイプだけではなく3タイプあるのが理想。
「留める箇所」や「毛量」で使い分けよう。
1-1. 切れにくいおすすめのヘアゴム

「くるりんぱ」や「土台づくり」に適しているヘアゴム。
ポニーテールなど全体の髪を1つに結ぶ際には不向きだが、ハーフアップくらいまでなら使えるヘアゴム。
切れにくいので使い勝手が良いのがお気に入り。
1-2. 毛先やゴムを髪で隠すときに重宝するDAISO からまないゴム 25mm

DAISO「からまないゴム 25mm」は優秀。
そもそも大量の毛をまとめるために使用するわけではないので切れる要素がなく、これまでの使用で一度も切れた経験がない。
「三つ編み」や「編込み」した際に毛先を結ぶときや、ポニーテールなど結び目のゴムを隠す際にも重宝するヘアゴムの1つ。
過去の動画でもよく使用しているので、確認してから使用することで良さが理解できると思う。
1-3. ポニーテールにおすすめのヘアゴム

ポニーテールなど、全体の髪を1つに結ぶ際に多毛であればあるほど切れやすくなる。
しかし、このヘアゴムは切れにくく縛りやすいので気に入っている。
2. 持っていると便利なヘアアレンジアイテム
ヘアアレンジのクオリティは、どんなアイテムを使うかによって変わる。
以下のアイテムは、ヘアアレンジの完成度を大きく変えるわけではないが、使い慣れると意外に手放せなくなるアイテム。
2-1. 歯ブラシ
意外なアイテムだが、まとめた髪の表面などを軽く整えたいときに重宝するのが「歯ブラシ」。
無闇に使用すると髪のダメージにつながるので、あくまで軽く整える程度の使用がおすすめ。
2-2. ポニーアレンジスティック
定番の「くるりんぱ」が、髪が絡まることなくスムーズにできるアイテム。
一見、素人だけが使うアイテムのように思うかもしれないが、使い方によっては様々なヘアアレンジに活用できるので1つ持っておいても損はない。
2-3. France Luxe|おしゃれヘアゴム
【ハンサムな色気をかもしだす】シンプルで上質なニジューシニヨンの作り方で使用している「France Luxe」のヘアゴムは、1本でおしゃれに決まるので重宝すること間違いなし。

3. スタイリング剤がヘアアレンジの完成度を決める
ヘアアレンジにおいて、パサつきは敵。
スタイリング剤を付けるだけで髪に艶がでて、まとまりやすくなるので、スタイリング剤の選び方は大事。
3-1. Moii(オーガニックヘアワックス)をおすすめする理由
Moii は、髪の毛が硬く、弾力がある髪質にもおすすめのスタイリング剤。
ピンピン張る毛質であれば、ヘアアイロンで癖をつけるか、スタイリング剤でカバーすることを考えるのが一般的だが、スタイリング剤でもある程度カバーできる。
Moii の特徴は、自然由来成分を高配合しているので肌にやさしい。
手荒れをしていて極力肌に影響する成分を控えたい人にもおすすめのスタイリング剤だ。

3-2. ハードタイプのグロス スタイリング剤
「セット力」と「ツヤ感」が欲しいときに使用するスタイリング剤。
ウィッグでヘアアレンジをつくる際は、時間が経つとバサバサになってしまうので基本つけないが、人頭のヘアアレンジをつくる際は必ずといっていいほど付けるスタイリング剤。
ただし、一般人が使用するには難しいスタイリング剤なので、どちらかというとプロ向けのスタイリング剤。

3-3. ヘアスプレー(ハードタイプ)
一般の人はあまり好んで使わないようだが、プロのヘアメイクのほとんどはエルネットサテンを使用している。
僕もヘアスプレーと言えば、基本エルネットサテンしか使用していない。その理由は、適度なキープ力と油分によるテカリのバランスがちょうど良いから。
匂いの好みはあるものの、無香料タイプも販売されているので試してみるのも有りだ。
都心に限定されてしまうかもしれないが、東急ハンズやロフトなどでも店頭販売していることがあるので、一度使用感を試したい際は、テストしてみることをおすすめする。

3-4. ヘアスプレー(ナチュラルハードタイプ)
「N. ニュアンススプレー3」は、ヘアアレンジ完成時の使用ではなく、作業途中でかるく固めておきたいときに使用するアイテム。
ヘアスプレーは、「かるく固めておきたいとき」と「しっかり固めておきたいとき」の2タイプ持っておくとヘアアレンジのクオリティが高まる。

3-4. ヘアスプレー(スーパーハードタイプ)
ドラッグストアなどで手軽に手に入る「ケープ」は、ガッチリ固めておきたいときに重宝するヘアスプレー。
風の強い日に前髪崩れを未然に防ぎたいときに重宝するアイテム。携帯用をバッグの中にしのばせておくのも良い。

4. ヘアアイロン
ヘアアイロンは、以前までは「サロニア」を使用していたが、今では「ヘアビューロン」を推薦している。
4-1. ヘアビューロン ストレートアイロン
「ヘアビューロン ストレートアイロン」に関しては、以下の記事で使用方法も兼ねてお知らせしているので参考にしてほしい。
ヘアビューロンをおすすめする理由は、なんと言っても「髪が傷まない」ことにある。
傷まないどころか使用を継続していると艶が増してくるので手触りのほか見た目も良くなる。
4-2. サロニア ストレートアイロン
「サロニア」は価格が安く入手しやすいが、髪のダメージが顕著に現れる。
10代や20代前半までなら使用していても気にならないかもしれないが、なるべく早い段階で髪への負担が少ない器具に切り替えることをおすすめする。


5. ヘアドライヤー
ヘアドライヤーに関しては、「レプロナイザー」一択。
詳細に関しては以下のページをご覧いただきたい。

6. ヘアピン
「ヘアピンなんて、なに使っても同じでしょ?」そう思っている人は、今使用しているヘアピンを投げ捨ててもらいたい。
なぜなら、ヘアピンを良質なモノに変えるだけでヘアアレンジのクオリティを上げることができるからだ。
少々高いように感じるかもしれないし、「プロでもなければ、プロになるわけでもないから…」と、懸念してしまうかもしれないが、、、あとは実際に体感してもらうしか理解を深めてもらうことはできない。


7. ヘアアレンジに使用しているマネキン・ウィッグ
DAisuke が使用しているウィッグは以下のリンクから手にすることができる。
昔から「そのウィッグ・マネキンはどこで買えますか?」と訊かれていたのだが、美容専門の問屋でしか手に入らなかったので紹介していなかった。
しかし、今ではネット通販できるようになったので、紹介を解禁。
7-1. ユーカリジャパン 金髪ロングウィッグ YJ/98SLG
『Girls Hair Style.TV』で使用していた金髪のロングウィッグは、以下のリンクになる。
7-2. NBAA ウィッグ
最後に
全てとまではいかないが、DAisuke が動画のなかで使っている道具の紹介は以上だ。
流行が変われば使う道具も自然と変わってくると思うので、その際は新たに追加していこうと思う。